マイネオではパケット放題のお試し期間とも言える2020年1月30日(木)から2020年3月2日(月)まで、mineoスイッチONにより最大500kbpsの通信速度となる低速モードでの使用結果を本日公表しました。
前回の記事ではパケット定額系として低速モード定額のプランはdocomo回線のDプランがいいのかソフトバンク回線のSプランがいいのかなどが課題として残ってましたが、現在はご承知のようにコロナウイルスの影響で様々な影響が出始めており、コロナ対策グッズとしての格安SIMが今後も注目されていくようになると思います。
節約というところに重点を置いて今後も記事を上げていきたいと思います。
1.使用結果発表
詳細につきましては公式サイトをご覧ください。
https://king.mineo.jp/magazines/special/1268
今マイネオユーザーの人はそのままのプランに350円を追加すればいいのでプラン選択は必要ありませんが、低速モードの定額を目的とした人はプラン選択が大いに気になると思います。
そこで、先ほどの公式サイトの中のパケット放題祭りの通信データ量変化についてというところが参考になります。
2.低速モードの定額パケットサービス、パケット放題向けはどのプランがいいか?
今回の発表で一番重要なのはデータ量の変化で、それが一番増加したのがソフトバンク回線のSプランでした。個人的には通信料が若干高いプランを敬遠して安いプランのほうが増加するのではないかと思っていたので意外でした。
この用途でお勧めを聞かれるとdocomo回線のDプラン一択です、お答えしようと思います。もっとも、今後も変化のありえる項目ですので今現在という前提でのお話になります。
3.2回線以上のプラン選択や使い方のススメ
本ブログでは基本的にパケットを無期限に温存できる方法を推奨していますので、高速モードとパケット放題の使い方、組み合わせと言うのが重要になってきます。
※ パケット温存はこちらの記事を参照ください。
http://etc.qee.jp/jblog/?p=100
新サービスのパケット放題を組み合わせる事でより多くのパケット消費が防げるようになるので、高速通信が必要な場面では節約していたパケットが活躍できるようになります。
地味に重要なのがmineoスイッチ自動節約設定です。
4.mineoスイッチ自動設定節約が活躍?
パケット放題の対象の低速モードと高速データ通信はアプリで簡単に切り替えができますが、自動節約設定という機能も大変面白いです。例えば、Wi-Fi環境がある人は夜中にアプリの更新やOSの更新などが自動されても気にせず最新になっていて便利ではありますが、Wi-Fi環境が無い人はパケット消費を選ばないと低速モードでは非常に多くの時間がかかります。でも、夜中に自動で低速モードになっていて、パケットし放題で料金が定額ならどうでしょうか?実際更新に何時間もかかっているかもしれないのですが、日中に自分で更新する作業から解放される可能性がされパケットも消費されないのです。
マイネオはパケット温存法(http://etc.qee.jp/jblog/?p=100)でどれだけ温存できるかでプランを変更して安いものに変えていくのもお勧めです。