楽天モバイルの実質値上げに伴う移行先

マイネオ mineo 晴天の霹靂 楽天ユーザーをマイぴょん(マイネオ)が受け止めます。 代理店トラスト マイピタ・マイそく

楽天モバイルが2022.7月から看板政策だった1GB以下0円を取り止め、0~3GBまで1078円というプランになります。
既存のユーザー(RAKUTEN UN-LIMT VI)は経過措置で10月末までは1GB以下で0円利用ができますが、11/1からは有料になります。
そんな楽天モバイルユーザーからは既に色々な声が出ていて解約して移行するという移行先探しが始まっています。
そんな楽天モバイルユーザーの移行先としてmineoが使えるかどうか検証したいと思います。

RAKUTEN UN-LIMT VIの記者会見振り返り

楽天モバイルは2021年1月29日午後2時半から説明会を行い、新たな料金プランを発表しました。
それがRAKUTEN UN-LIMT VIという料金プランです。
1GB以下は0円とするなかなかに衝撃的な料金プランで、実際筆者もそれで利用を始めました。
その記者会見での三木谷社長の発言を振り返ってみましょう。

三木谷社長「全国民に最適なワンプラン、たくさん使う人にもあまり使わない人にもワンプラン!これを提供しなくてはいけないと。これが楽天のミッションで、これが楽天の心意気だと。という事で今回RAKUTEN UN-LIMT VIへの進化と言うものを発表させて頂きたい。」

三木谷社長「1GBまではなんと0円。3GBまでは980円、それでもこれでも相当他社MVNO含めて競争力があるのではないかと思っております。そして20GBは1980円。また無制限に使いたい、無制限に使っちゃったという場合もMAX2980円という事でざいます。これがワンプランということですね」

取り合えず、文字起こしのソース元はこちらです。

~質疑の際の応答部分~

三木谷社長「獲得コストというは下がるんじゃないかと思ってるんですね、それから解約率も下がるんじゃないかと思っているので」

三木谷社長「日本ではGPS情報が使えないから例えばそこで遭難される人とかいろんなケースがあると思うんですよ。なので我々としてはこの地理カバー率100%というですね、本当世界で類を見ないカバー率、これを2023年までに実現します。」

→これが出来てれば知床沖事故も何か変わったかもしれませんね、非常に崇高な理想ですが現実はどうなんでしょう?2023年中に間に合うでしょうか。

三木谷社長「(楽天市場会員は)より楽天のサービスを使ってくれる、そういう意味を含めて今回このようなアグレッシブなプライシングができると。」
でもってこれは単体事業ではないんですよ、2元でもなくて3元事業と・・・と言ってたのが1年半近く前ですね。
楽天経済圏で使ってもらえれば楽天モバイルで利益が出なくても全体で利益が出ればいいと言う話でした。

RAKUTEN UN-LIMT VII記者会見

三木谷社長「コロナで苦しんでいるという人がいるという意味で0円にしてきました。」

前回の記者会見には全くない無い発言です。ちょっと無理があるのではないでしょうか。
昨年の記者会見でアグレッシッブな料金設定にしたと言っておりコロナ禍だからと言う発言はありませんでした。

急に掲げた3つのミッション

・さらなる品質向上
・早期黒字化
・サービス拡大

記者会見を見る限り主眼はさらなる楽天グループの財務体質の改善という事で、それをそのまま発言してますね。
早期黒字化と言うのは昨年には一切話が無かったです。なにがあったのか、ステークホルダーからの突き上げ?いずれにしても急に掲げて0円ユーザーを切り捨てる形となりました。
たった1年で三木谷社長の言うアグレッシブな料金設定が維持できなくなった以上ユーザー離れは仕方ないところです。

マイネオは楽天モバイルの受け皿になれるか

楽天モバイルの新プランは1GB以下0円がなくなり、3GBまで1,078円というものになります。
マイネオがそのまま受け皿になれるわけではないと思いますが、ユーザーの使い方次第ではマイネオに移行というのも1つの手かもしれません。

楽天0円ユーザーの目的

Rakuten Linkによる無料通話
・待ち受け専用
・1GB以下で済むのでデータ通信利用
・0円のため念のために契約(ポイント目的含む)

概ねこのような使い方、目的だったのではないかと思います。
無料通話目的の場合は有料化されてもまだ楽天モバイルに分がありますので、価格で選べばそのまま現状維持が良いかもしれません。
ただ、Rakuten Linkによる音声の品質やエリアの問題で使いずらさを感じる方もいるので、専用アプリの必要ないマイネオの通話定額(10分かけ放題550円、無制限かけ放題1,210円)などは品質重視の方にお勧めができます。

マイネオでのお勧めプランとキャンペーン利用

 マイそくスタンダード 1.5Mbps 月々660円 (キャンペーン割引6か月330円引適用)
  +
 10分かけ放題 0円(キャンペーン割引 11か月110円引+6か月440円引)

キャンペーンを利用する事で音声通話目的の方に非常にしっくりくるプランとなります。
一言で言えば月額660円で10分通話定額と1.5Mbpsパケット放題が付くプランと言えます。
※平日12~13時は通信速度が32Kbpsに制限されるので通信は使い物になりません。音声通話には何も制限はかかりません。
マイネオは専用アプリのいらないかけ放題なので通話品質も良いです。

マイそく基本月額料金割引キャンペーン

実施期間:2022年6月1日~2022年8月31日
キャンペーン内容:6か月330円引
対象契約:マイそく(スタンダード/プレミアム)

10分かけ放題440円割引キャンペーン

実施期間:2022年6月1日~2022年8月31日
キャンペーン内容:6か月440円引
対象契約:10分かけ放題契約者

10分かけ放題割引キャンペーン(既存)

実施期間:2022年3月1日~2023年月31日
キャンペーン内容:10分かけ放題の月額料金をご利用開始月の翌月から最大11カ月の間110円割引
対象契約:10分かけ放題契約者

上記キャンペーンを総合すると月額660円で10分通話定額と1.5Mbpsパケット放題が付くプランになります。
10分かけ放題は通常月額550円しますが、既存の初月無料・最大11か月110円割引キャンペーンで1年間割引価格で使えました。ここに新たな割引キャンペーンを加えることで月額550円を6か月間無料にするキャンペーンとなっています。(7か月目~12か月目には110円割引となります。)
10分かけ放題が無料で付く形となり、マイそくスタンダードの月額割引キャンペーン330円の適用の結果6か月間660円で使えるというものになります。

マイそくスタンダード(1.5Mbpsパケット放題)+10分かけ放題

今回のキャンペーンは音声通話を意識したものとなっています。
楽天モバイルの1GB以下0円でRakuten Link(専用アプリ)による音声通話無制限というのは割と他社から見れば強烈なプランだっただけにその完全な受け皿はなかなか無いのではないでしょうか。

楽天モバイル 通話:無制限(専用アプリ利用)  通信:1GB以下    料金0円
・マイネオ   通話:10分かけ放題(アプリ不要) 通信:1.5Mbps無制限 料金660円

今回のマイネオのキャンペーンと楽天のプランを比べると上記のようになります。
平日の昼時(12~13時)にデータ通信が使い物にならなくなると言うデメリットがマイネオにはありますが、比較するとなかなか移行先として悪くないのではないでしょうか。

そもそものマイそくというプラン

マイネオには主に2つのプラングループがあります。1つは毎月のデータ量から選ぶプラン、もう1つは通信速度で選ぶプランです。
この通信速度で選ぶプランが「マイそく」です。固有の注意点もあるのでマイそく記事も参照ください。

マイそくは待ち受け専用で使っていたり、高速ではなく中速で十分な方などに向くプランかと思います。
割安なキャンペーンも始まるので試してみてはいかがでしょうか。

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・マイぴょんからの質問はここまでです。

・もっと詳しくシミュレーションしたい人は「自分で細かく選ぶ」を選択してください。

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