【2023年版】マイネオってどんな格安SIM?

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当サイトではサポート代理店として長らくマイネオを取り扱い役立つ情報を提供してきましたが、格安SIMを取り巻く状況の変化は目まぐるしく、またそれに追従するマイネオの進化も著しいものがあります。
数年前のマイネオ紹介記事などは既に現状に即していないものもあり、またマイネオの立ち位置も少しずつ変わってきていることを受け、現在におけるマイネオ紹介記事を新たに書くに至りました。
より魅力を増した2023年のマイネオを改めて皆様に紹介したいと思います。

マイネオ(mineo)ってどんな格安SIM?

当サイトをご覧の方はマイネオについてよくご存じの方が多いと思いますし、そうでない方もなんとなく有名所・大手の格安SIMというイメージをお持ちではないでしょうか。
そこで改めて「マイネオってどんな格安SIM?」と問われれば、「安い・楽しい・新しい格安SIM」と答えたいと思います。

安い:圧倒的なコスパ!格安維持もOK

マイネオの「安い」には2つの意味があります。
一つは、マイピタ20GBやマイそく スタンダード等のサービス内容に比した料金の安さ。
いわばコスパが良いという意味での安いですね。
例えばマイピタの料金設定はかなり大容量プランに偏重したものとなっており、例えばマイピタ10GBに220円足しただけでマイピタ20GBが契約できてしまいます。
さらにマイピタの10GB以上は目玉オプションであるパケット放題 Plusも無料(申し込みは必要)となります。
このあたりは後述しますが、ある程度容量を使う人にとってマイネオのプランはかなり割安となるでしょう。

そしてもう一つ、マイそくが加わり1,000円未満の基本プランも整備されたことで最廉価帯も充実、絶対的な安さでも他社と戦えるようになっています。
速度こそ絞っているものの、マイそく ライトの月額660円は文句なく「安い」でしょう。
実用性十分のマイそく スタンダードでも月額990円であり、できるだけ維持費を抑えるという前提でもマイネオが選択肢に入るようになりました。

楽しい:マイネオが誇る公式コミュニティ・マイネ王!

マイネオは「楽しい」。マイネオの公式コミュニティであるマイネ王は、ユーザー同士のコミュニケーションの場を提供するだけに留まらず、ゲームや写真SNSなど様々な楽しみ方を提供しています。
ゲームやSNSはマイネオ回線の主目的にもなってしまうような時間泥棒で、マイネ王があるからマイネオと契約しているという方も少なからずいます。

マイネ王に参加するとチップなどでパケット量をもらうことができ、また様々なイベントやキャンペーンでしょっちゅうパケットが配布されているため、楽しいと同時に実益も兼ねる点が人気の秘密です。

また実店舗によるイベントやマイネ王のリアルイベントなどの活動も活発で、リアルでもマイネオやユーザーと交流できる点は他社にないマイネオならではの大きな特徴と言えるでしょう。
このような楽しさはサービス開始当初から一貫してマイネオが重視している、大きな柱の一つです。

新しい:5G・eSIMなどなど

昔はコミュニティやサポート重視でモバイル回線サービスとしてはコンサバな感じだったマイネオも、ここ数年はかなり意欲的に新技術へアプローチし、「新しい」格安SIMとなっています。

5G接続オプションは格安SIMとしてはかなり初期から対応しました。
現在の格安SIMにおける5Gのメリットは必ずしも大きくはなく、マイネオ公式のスタッフブログでも5Gのメリットは限定的だと語っています。

【12/24 14:00更新】「5G通信オプション」の提供開始について(2020年12月1日9時~) | スタッフブログ | マイネ王
12月1日9時より、mineo全プランで「5G通信オプション」の提供を開始します。「5G通信オプション」とはどういうものなの?どういうメリットがあるの?等について解説させていただきます

ですが、マイネオはこのことは承知の上で、将来的な展望を見据えて5Gに早くから対応しており、回線設備(上記記事でいうPOI)等が5G専用にリプレースされた暁にはマイネオの経験が花開くことでしょう。

また、マイネオが音声通話eSIMに対応したときは大きなトピックとなり、eSIM移行への火付け役にもなりました。
それまでeSIMはデータ通信専用のサブSIMとしてしか認知されていなかったので、マイネオのeSIM対応からメインSIMをeSIMへ移行した方も少なからずいるのではないでしょうか。

その他、「使い放題」は昔からありますが、これを実用的なオプション・プランに落とし込んだのもマイネオが実質的に初めてと言って差し支えないでしょう。
1,000円未満で使い放題のマイそく登場はそれくらいエポックメイキングな出来事でした。

マイネオはこのように、新技術や新サービスにあふれる「新しい」格安SIMなのです。

マイネオのメリットは?

マイネオの他社格安SIMに対するメリットを紹介します。

コストパフォーマンス◎

マイネオのコスパの良さは文句なしのメリットです。
大抵の格安SIMは対象ユーザーを絞って、そのユーザーにとっては便利だったりコスパが良いような戦略を採っています。
ですが、今のマイネオはライトユーザーもヘビーユーザーもコスパ良く使え、ターゲットが非常に広いのです。

パケットを大量に使うヘビーユーザーには、もともとマイピタ20GB+パケット放題 Plusが神コスパなどともてはやされてきましたが、各種使い放題やパケ増しの追加によってさらに強化されています。
一方でライトユーザーには使い放題のマイそく スタンダードやライトが非常に高コスパで、残パケットを気にせずにネットを好きなだけ使えるので楽で便利でもあります。

「大容量」と「安くて使い放題」の2枚看板で、誰にとっても良コスパなのがマイネオのいいところ・扱いやすいところと言えるでしょう。

便利な各種使い放題!

これまでの紹介と被るのですが、今のマイネオの特徴といえば何と言っても使い放題です。
パケット放題 Plusに始まり、マイそくシリーズやゆずるね。深夜フリー・夜間フリー、通話完全かけ放題など、各種使い放題を取り揃えており、それぞれに用途や便利な使い方が異なります。
どれも実用的ながら個性があり、ユーザーの使い方に合わせて選べるようになっています。

マイネオ以外の格安SIMやポケット型Wi-Fiサービスで言う「使い放題」は、テザリングやパケットを大量消費するユーザー向けに偏った高額サービスを指すことが一般的です。
ですが、マイネオの場合は「速度は控えめでいいから安くて使い放題」や、「深夜帯だけでいいから安くて高速使い放題」など、ライトユーザーにとっても魅力的なものになっています。
初心者にとってパケット残量の管理は負担になっているケースが多いので、安い使い放題は初心者・ライトユーザーからの需要も意外と多く、マイネオの使い放題はそのような層の受け皿にもなっているのです。

充実したサポートとコミュニティ

どれだけ格安SIMが広まろうとも、初心者やデジタルが苦手な方がいなくなることはありません。
元々格安SIMはサポートを省いて料金を安くするというスタンスで始まったところ、コモディティ化するにつれて「サポートが手厚い格安SIM」の需要も大きくなっていきました。
それを担う格安SIMの元祖とも言うべきがマイネオであり、今でもその立ち位置が変わることはありません。

公式による有償・無償の各種サポートは非常に手厚く、店舗による対面サポートも全国各地で行っています。
そしてコミュニティによる助け合いも相変わらず機能しており、「掲示板」「Q&A」では初心者の悩みや疑問をヘビーユーザーが解決するやり取りを毎日のように見ることができます。
現在でも、最も初心者に優しい格安SIMといって間違いないでしょう。

近年のマイネオの歩み

格安SIMの歴史とともに、マイネオも大きな変革を遂げています。
「昔マイネオを使っていたが最近のマイネオは知らない」という方は、今のマイネオとイメージが合致しないことと思います。
そこで、ここ数年にフォーカスしマイネオの歩みを振り返ってみましょう。

旧料金プラン時代(〜2021年1月31日)

マイネオは2014年6月に格安SIMのサービスを開始し、その半年後の2015年1月に公式コミュニティであるマイネ王がスタートしました。
初期から公式コミュニティが確立しており、また格安SIMとしては珍しく実店舗を初期から構える(mineo 大阪:2015年7月〜)など、ユーザーフレンドリーを前面に押し出しライトユーザーを中心に支持を受け、今日に至ります。

2014年のサービス開始から今までの変遷を紹介はしませんが、初期のマイネオはコミュニティとサポートに強みはあったものの、モバイル回線サービス自体では他社と比べて頭抜けた存在というわけではありませんでした。

ちなみに、現行のマイピタへ移行直前の旧料金プランは以下の公式ページに記載が残っています。

2021年2月1日(月)提供開始の料金プランに関するご案内|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
mineoをもっとおトクにお使いいただくために、新しい料金プランをご用意しました。

この時代はどこも大容量帯のプランが非常に高額で、今の時代に見返すと格安SIMの進化をしみじみと感じます。

新プラン・マイピタ(2021年2月1日〜)

2020年12月にdocomoが発表した新ネット専用プランのahamao。この頃から格安SIMの低価格化が急速に進み、マイネオもそれに追従し大幅な値下げが実施されました。
それが2021年2月1日で、このときに発表された新料金プランが現行のマイピタです。
発表直後はあくまで他社に追いついた程度の評価で、料金やサービスのコスパ的にはそれほど注目された存在ではありませんでした。

ですが2021年6月1日、パケット放題 Plusが登場して風向きが変わります。
マイピタ10GB以上契約者は無料で使えるこのオプション、最初こそ1.5Mbpsという速度や3日10GB制限に対する評価が定まらずにいましたが、すぐに当オプションの強力さに気づく人が出始め、ブログやメディア等でも取り上げられるようになります。
元々ギガ単価が安くコスパ良好と評されていたマイピタ20GBは、無料パケット放題 Plusと合わせてヘビーユーザー向けの通好みプランとしての地位を確立しました。
それまで初心者やライトユーザー中心だったマイネオ支持層にヘビーユーザーが加わり、マイネオの人気はより盤石なものとなっていきます。

マイそく登場(2022年3月7日〜)

次の大きな変革は、ご存じ使い放題プラン・マイそくの登場です。
前述のパケット放題 Plusの大好評を受け、当オプションを基本プランに落とし込むような形で作られたマイそくですが、驚くべきは月額990円(スタンダード)という料金設定でした。
使い放題ながらマイピタ1GB(デュアルタイプ 1,298円)より安いというその料金は格安SIM界隈に衝撃を与え、使い放題=マイネオとのイメージを強烈に印象づけました。

また、2022年8月24日には待望のeSIM対応(Aタイプ)を果たします。
それもデータ通信のみのeSIM対応ではなく音声通話対応のeSIM提供であり、名実ともに格安SIMの最先端に立った瞬間と言えるでしょう。
マイネオの音声通話eSIM対応を皮切りに他社も追従し、音声通話eSIMが広まり始めたきっかけでもあります。

もちろんマイネオの顔であるマイネ王を始めとした初心者向けコミュニティ・サポートは健在ですが、この頃にはマイネオ=通好み・先進的とのイメージも固まってきました。

そして現在・これから(2023年〜)

マイそくやeSIM対応で格安SIMのトップをひた走る存在となりましたが、そこで足を緩めないのがマイネオです。
2023年2月には「2023年春 新サービス発表!」と銘打ち、8つの新サービスを発表してユーザーや関係者の度肝を抜きました。
中にはパケ増しなどの重要な変更も含まれており、これを利用した新しい運用法が考え出されるなど、サービス開始から9年目ですがマイネオはまだまだ進化が続いていくことを強く確信させてくれます。
2023年の新サービスは広告フリーやパケ増しなど多彩なものになっているので宜しければ下記の記事もご参照下さい。

2023年もこれからも、やっぱりマイネオ!

老舗の格安SIMはともすると保守的になりがちで、陳腐化し先細っていくケースもよく見られます。
ですがマイネオにその心配は一切不要です!
今年に入ってからも様々な新サービスを打ち出し新進気鋭の格安SIMのような勢いを見せるマイネオ、これからも新しいモバイル回線の世界を案内してくれることでしょう。
もちろんサポートやコミュニティは健在で、初心者にも手を差し伸べてくれる安心の格安SIMでもあります。

今お使いの方もまだの方も、ぜひこれからのマイネオにご注目ください。

当サイトではマイネオの新サービス等についても逐一考察やレビューを行っていますので、新しいマイネオの活用術として参考にしていただければ幸いです。

マイネオを始めるならエントリーコードを入手してお得に使おう

当サイトではマイネオの契約事務手数料3,300円が無料となるエントリーコードを配布しています。
マイピタとマイそく(スーパーライトは除く)のどちらでも利用可能です。
賢く節約してまいりましょう。
そんなお得にマイネオを始められるのでぜひ使ってみて下さい。

事務手数料無料になるエントリーコードはこちら。
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・マイぴょんからの質問はここまでです。

・もっと詳しくシミュレーションしたい人は「自分で細かく選ぶ」を選択してください。

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