当サイトの検索ワードでデータ無制限やパケット無制限、データ使い放題などのワードでヒットしてるのが増えてきました。
数年前と比較すると一人一人のデータ使用量が増えているのですが、そのような要因でデータ無制限の関心が高まっているのかもしれません。
マイネオのデータ無制限の特長はなんと言っても料金の安さです。記事を読んで頂くと安さの秘密も分かるかもしれません。
改めてマイネオのデータ無制限のプラン＆オプションを整理してお伝えしたいと思います。
マイネオのデータ無制限はプランとオプションの２種類ある
データ無制限と言うと一般的には基本プランの中から選ぶかと思いますが、マイネオの場合は元々2種類のプランがあり、そこを整理していかないと分かりずらいかもしれません。
【マイネオの2種類のプラン】
マイそく・・・通信速度から選ぶプラン
マイピタ・・・データ容量から選ぶプラン
多くのキャリアや格安SIMではデータ容量から選ぶ方式なのでマイネオのマイそくがちょっと分かりずらいと思いますので解説します。
通信速度から選ぶ「マイそく」使い放題660円～
マイネオのマイそくと言うプランは元々○○GBのようなデータ容量の概念がなく使い放題回線となっています。
通信速度は32Kbps、300Kbs、1.5Mbps、5Mbpsの4種類から選択でき、月に1回変更も可能です。（スーパーライトは除く）
今回はデータの使い放題がテーマなので32Kbpsというほとんどデータが使えないマイそくスーパーライトは除外して考えたいと思います。（通話だけでいいという位の用途です）
・マイそくライト 300Kbs 月々660円（税込）
・マイそくスタンダード 1.5Mbps 月々990円（税込）
・マイそくプレミアム 5Mbps 月々2,200円（税込）
マイそくは通信速度から選ぶというプランでデータの使用量に上限はありません。
当事務所ではYoutubeのピアノやあるゴール音楽をBGMで流していますが、マイそくライトの300Kbsを利用して流しています。12時台を除き全く止まる事はないので300Kbsでも利用方法次第であります。
非常に割安な使い放題回線であるのは間違いないのですが、割安にするために幾つか制限が設けられている非常に尖ったプランでもあります。
マイそくプランの制限
平日12～13時速度制限
日中の昼休みの時間帯は通信が最も混雑する時間帯です。
そこの緩和目的もありマイそくでは月曜～金曜日の12～13時帯に速度制限がかかります。（その代わり料金割安設定）
制限速度 32Kbps ライト・スタンダード
制限速度 200Kbps プレミアム
200Kbpsの速度でも外出してQR決済や軽いホームページ閲覧などはできたりします。（32Kbpsは非常に厳しいです）
なお、土日の12～13時に速度制限はありません。（祝日でも月～金の場合は速度制限あります）
3日10GB制限
3日間の使用量の合計が10GBに達すると翌日に200Kbpsの速度制限がかかります。
他社のケースでは制限にかかると月内がずっと制限される場合もありますが、マイネオは1日で解除されますので翌々日には通常利用が可能です。
使用したデータ容量はマイネオアプリやサイトのマイページから確認できますのでコントロールはしやすいと思います。
マイそく専用オプション、24時間データ使い放題
マイそくには24時間データ使い放題オプション（1回198円）があります。
これは通信速度の制限もなく高速通信が24時間使い放題になるオプションで、3日10GB制限のカウントもありません。
このオプションは速度制限の解決手段ですが、例えば家族旅行に出かけてテザリングを使って全員の端末を繋いだりすると家族のパケットの節約もできます。（一切制限のない24時間高速通信のデータ使い放題です）
データ容量から選ぶ「マイピタ」データ無制限オプション
マイピタにはパケット放題Plusというデータ無制限オプションがあります。
マイネオアプリで高速と低速の切替が簡単にできますが、パケット放題Plusがあると低速通信は1.5Mbpsの通信速度になりパケット消費はありません。パケット放題Plusが無い場合は200Kbpsの通信速度になりますがこちらもパケット消費はありません。
実はマイピタは元々200Kbpsのデータ使い放題という側面があるんですね。（大手キャリアの低速通信は128Kbpsです）
マイネオの場合、データ容量（パケット）の消費はあくまで高速通信の使用にだけ行われます。
パケット放題Plus
マイネオの人気オプションの１つがこのパケット放題Plusです。
1.5Mbpsでデータ無制限使用ができるオプションで、1GBと5GBコースは＋385円、10GB以上のプランには無料付帯しています。
高速通信と1.5Mbpsとを切り替えて使う事で高速通信のパケットを節約できたたりします。（切替はアプリで簡単）
マイピタデータSIM（シングル）の5GBにパケット放題Plusオプションを付けると、月々1650円の使い放題回線が出来上がります。
（複数回線割引が適用できれば1500円台の格安使い放題に。）
なお、マイそくと同様に3日10GB制限があるのでそこは注意点です。
マイそくスタンダード（1.5Mbps）と使い勝手はさほど変わりませんが、平日の12時台に使う人はマイピタ＋パット放題Plusという選択になります。
マイピタの夜間フリーオプション
マイピタには夜間フリーと言うデータ使い放題オプションもあります。
こちら何も制限の無い使い放題オプションでパケットの消費カウントも無ければ3日10GB制限も、速度制限も何もありません。
夜間フリーオプション 22:30～翌7:30まで高速通信使い放題 月々990円
2025.3新登場の50GBコースには夜間フリーオプションが無料付帯しています。
以前に出向した会社に出勤するのに朝6:30出だったのでその頃にこのオプションがあると快適だったかもと思ってみたり。
マイピタの深夜フリーオプション（なんと無料）
マイピタには夜間フリーと似てますが深夜フリーと言うデータ使い放題オプションもあります。
夜間フリーと異なり深夜フリーは「ゆずるね。」特典であり無料提供されています。
夜間フリー同様にパケットの消費カウントも無ければ3日10GB制限もありませんが、速度は最大100Mbpsとなっています。
深夜フリーオプション 23:00～翌7:00まで高速通信使い放題 0円オプション
夜間フリーと比べると利用時間が前後30分づつ短くなっています。
マイピタの広告フリーオプション（これも無料）
マイピタには広告フリーというパケット節約のためのオプションがあります。（0円。ただし要申込）
サイト閲覧等で不意に表示される広告に多少なりとも不快になることがあると思いますが、それらも通常はパケット（データ容量）を消費しています。
100％ではありませんが広告フリーオプションでは広告表示で消費されるパケットをカウント対象外にできます。（広告フリーで節約できたパケットはアプリやマイページから確認できます。）
まとめ：マイネオのデータ無制限
マイネオのデータ無制限は１つではないのでちょっと複雑だったかと思います。
月額料金の高い大手キャリアからマイネオへは節約目的で乗り換える方が多いですが、ご自身の使用用途によって最適な内容が変わってくると思いますので本記事がそんな一助になればと思います。
■使い放題プラン・マイそく
マイそくライト 300Kbs
マイそくスタンダード 1.5Mbps
マイそくプレミアム 5Mbps
24時間使い放題オプション（1回198円）高速通信無制限
■マイピタデータ使い放題オプション
パケット放題Plus 1.5Mbps
夜間フリー（22:30~7:30) 高速通信無制限
深夜フリー（23:00~7:00) 最大100Mbps無制限
マイネオはプランやオプションの組み合わせが多彩であり人によって何が最適かというのも異なっているのでぜひご自身にとっての最適を見つけてみてください。
まずはメインのキャリアは変えずにサブでデュアルSIMにしたり、モバイルルーターでマイそくスタンダード（1.5Mbps・990円）辺りを使ってみるなどするとメインキャリアのデータ容量が節約できるかもしれません。
マイそく⇔マイピタのプラン変更やマイそくの通信速度、マイピタのデータ容量など月1回変更ができます。（25日締め翌1日から適用）
エントリーコードを入手してお得に使おう
マイネオの申込みには通常3,300円の契約事務手数料がかかります。当サイトで無料配布しているエントリーコードを使用するとこの契約事務手数料が0円となります。
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当サイトではそんなマイネオの契約事務手数料3,300円が無料となるエントリーコードを配布しています。
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