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マイネオ回線って速い?遅い?

mineo マイネオの回線の速度って速いの?遅いの? mineoサポート代理店トラスト マイネオ(mineo)

マイネオにはサポートやコミュニティ・使い勝手の良い各種使い放題回線などなど、様々なセールスポイントがあります。
一方で純粋に回線の速度や品質についてはどうでしょうか?いくらサービスが充実していても肝心の回線速度が遅くて使い物にならないのでは話になりません。
そこで、マイネオ回線の速度や品質・傾向などに焦点を当てて見てみましょう。

マイネオの回線の種類について

まず回線の品質について語る前に、マイネオの回線の種類について整理しましょう。
マイネオの回線は上限速度の設定のない高速通信と、上限のある使い放題に分かれています。

基本プランの一つであるマイピタは高速通信のパケット量を消費して高速通信ができます。この時の速度には上限が設定されておらず、その時のマイネオ回線のポテンシャルが全て出る状態です。
以下の高速通信の項では、マイピタでパケット残量がある状態の高速通信について解説します。

また、もう一つの基本プランであるマイそくではパケット量が付与されず、常に一定速度での使い放題回線となります。マイピタでもパケット放題 Plusを契約した上で節約モードをONにすると同様の使い放題になります。
どちらもプランやオプションごとに上限速度が設定されており、それ以上の速度は出ない形態の回線契約となっています。
以下の使い放題回線の項では、マイピタ+パケット放題 Plus(節約モード時)あるいはマイそくの回線について解説します。

高速通信:特別に速くはないが安定

それでは最初に、マイピタの高速通信やマイそくの24時間データ使い放題使用時など、高速通信のパフォーマンスについてです。
マイネオの高速通信を一言で言うならば、特別に速くはないが安定している、といったところです。

まず、電波状況が理想的で回線が空いている最も理想的な状況、例えば東京都心部で平日午前中や深夜の時間帯などでは、マイネオの高速通信で最大2〜300Mbps程度を記録します。
これは3大キャリアと比較しても十分すぎる速度と言えるでしょう。
ですがユーザー数が多めの時間帯になってくると、キャリア回線は変わらず数百Mbpsを記録するのにマイネオでは数十Mbpsにとどまることが増えてきます。
さらに混雑するほど実効速度は低下していき、混雑のピークである平日昼の12〜13時ではタイプAで1Mbps程度、タイプD・タイプSでは数百kbpsまで落ちることがあります。

料金が高額なキャリア回線と比較してマイネオ回線がやや劣るのは仕方ないですが、格安SIM内の比較ではどうでしょうか?
格安SIMはどれも基本的に混雑に弱いという性質があり、多かれ少なかれ混雑時には速度が低下します。
そのピークが平日昼なわけですが、マイネオはタイプAなら平日昼でも1Mbpsを切ることがあまりありません。
これは格安SIMの中ではかなり安定している優秀な数字だといっていいでしょう。
タイプD・タイプSはもう少し波があり速度の落ち込みが見られることもありますが、総じてマイネオは極端に速度が落ち込みにくい格安SIMだといえます。

まとめると、マイネオの高速通信はトップスピードが特別速いわけではないが、混雑に強く速度の落ち込みが少なく安定している、ということになります。

使い放題回線:ほぼ上限まで出る!

一方の使い放題回線はどうでしょうか?
実は、この使い放題回線の品質こそマイネオの強みなのです。

マイネオの使い放題の中で代表的なものが、パケット放題 Plusやマイそくスタンダードの1.5Mbps上限です。
ユーザー数も多いので1.5Mbps制限上で多くのユーザーが回線速度の計測などを行っていますが、混雑ピーク時を除きほとんどの時間帯において1.5Mbps上限いっぱいまで出ています。
これは決して普通のことではありません。

マイネオも含め、インターネット回線の速度表記は基本的にベストエフォート型となっています。
ベストエフォート型とは表記された通信速度が常に提供されることを保証しない契約形態であり、1.5Mbps出ると謳っていながら実際は1.5Mbps出ることはほぼないとしても、必ずしも不当な契約とはなりません。
というより実際のところ、公式が謳う上限速度まで常に出るモバイル回線サービスはほぼ皆無です。

以前マイネオの1.5Mbps使い放題とドコモのサブブランドであるahamoの低速モード(公称1Mbps)を比較してみましたが、サブブランドのahamoでさえ常に公称値未満の900kbps程度にとどまり、速度差が実使用感の差となって現れました。

マイネオの使い放題回線がいかに優れているかおわかりいただけるのではないかと思います。

ちなみに、当サイトで速度計測を含むレビューを以前行ったときは、パケット放題 Plusとマイそく スタンダード・プレミアムではいずれも上限速度に張り付くような結果が見られましたが、マイそく ライトでは公称値をやや下回る結果となっています。

マイネオ回線の特徴

では、全体的なマイネオ回線の特徴について考察します。

すでに触れましたが、マイネオは他社に比べてとにかく平日昼に強い格安SIMです。

平日の昼休み時間帯は急激にネット利用者が増えるため、回線が極端に混雑します。回線の帯域に制限がある格安SIMにとって、まさに鬼門の時間帯と言えるでしょう。
マイネオはこの平日昼の対策として「ゆずるね。」というユーザー参加型のプロジェクトを長らく行っており、平日昼に特段通信する必要のないユーザーに対し、自発的に昼の回線を空けてもらうよう働きかけを行っています。
その結果として、他社に比べて平日昼の混雑が緩和され、格安SIM随一の安定性を誇る回線となっているのです。

ゆずるね。については以下の記事をご覧ください。

また、使い放題回線が上限速度いっぱいまで出る点も紹介したとおりですが、上限で速度が安定しているため使用感が非常に良い点も大きなメリットです。
いくら平均速度が高くても速度が乱高下する回線では、例えば動画ストリーミングの際に高品質と低品質に行ったり来たりし、速度が落ちたタイミングで読み込みが挟まるなど、快適性は逆に低下してしまいます。
その点、マイネオの使い放題回線はスペック以上に快適に感じられ、これは速度の安定性の高さによるものです。

まとめれば、マイネオ回線の特徴はとにかく安定していて快適である、これに尽きるでしょう。

安いけど快適なマイネオは2023年もおすすめ!

以上のように、マイネオは回線品質の面でも他社に対して優位点が多く、高品質な回線を提供していることがわかりました。
格安SIMは回線の帯域が限られることから、ユーザー数が増えることでかつては快適だった格安SIMが混雑によって快適ではなくなることも少なくありません。
ですが、マイネオ回線は当サイトの2023年のレビューにおいても非常に安定した結果を見せており、これだけの人気を博しながらも快適性を保っています。

マイネオには「サポートが充実」「リーズナブル」というイメージが強く、逆に回線品質は二の次なのではないかと思われることもあります。
ですが、マイネオ回線は安価ながらも非常に安定しており、速度低下も起きづらくとても快適に使える回線です。
格安SIMの回線品質に不安をお持ちの方、他社格安SIMの平日昼が遅くて困るという方、ぜひマイネオで快適な回線を体験してみてください。

エントリーコードを入手してmineoをお得に使おう

当サイトではマイネオの契約事務手数料3,300円が無料となるエントリーコードを配布しています。
マイピタとマイそく(スーパーライトは除く)のどちらでも利用可能です。
賢く節約してまいりましょう。
各種キャンペーンと併用でき、お得にマイネオを始められるのでぜひ使ってみて下さい。

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