【はじめに】節約は「我慢」ではなく「手続き」でやる
物価高、電気代の値上げ…お財布に厳しいニュースばかりですね。 食費を削ったり、こまめに電気を消したりする「我慢の節約」はストレスが溜まりますが、実はもっと簡単に、もっと大きくお金を浮かす方法があります。
それは、「固定費」の断捨離です。
特に「スマホ代」と「自動車保険」。この2つは、一度見直すだけで年間5万円以上の節約になることも珍しくありません。
「でも、手続きが面倒くさそう…」 そう思ったあなたのために、今週末のたった30分で終わる、最短の「家計見直しルート」を作成しました。
天気の良い週末の午前中、コーヒーを飲む前の30分だけ時間をください。 この手順通りに進めるだけで、来月から自由に使えるお金が増えますよ!
実はよく構造が似ている携帯業界と自動車保険業界
携帯業界はdocomo、au、ソフトバンクの3大キャリアがシェア9割以上を占めると言われますが、損保業界も全く同じで東京海上日動、損保ジャパン、三井住友海上(&あいおいニッセイ同和)の3大損保が9割のシェアを占めます。
そして、大手キャリアに対して格安SIMがあるように大手損保に対してネット型自動車保険があります。
携帯に保険、いずれも安ければいいという商品ではありませんが必要十分な品質を備えてるものは「こういうのでいいんだよ」という評価も受けてたりします。
【準備】用意するのはこれだけ
まずは以下の4つを手元(ポケット)に用意してください。
- スマートフォン
- 運転免許証
- 今の自動車保険証券(更新ハガキでもOK)
- 車のカギ(※ここが重要!)
準備はいいですか? それでは、「外の作業(保険)」から先に片付けてしまいましょう!
ステップ1:駐車場へGO!車の「オドメーター」を確認する
(所要時間:5分)
ネット型自動車保険(ダイレクト型)が安いのは知っていても、多くの人が挫折する原因。 それが「現在の走行距離(オドメーター)の入力」です。
夜中にやろうとすると「わざわざ外に出るのが面倒だ、また今度にしよう」となってしまいます。だからこそ、明るい日中に一番最初にやるのが成功のコツです。
- 車に行ってエンジンをかける。
- メーターパネルの「ODO(総走行距離)」の数字をスマホにメモする。
- 部屋に戻る。
これだけで、最大のハードルはクリアです!
ステップ2:40代・50代ならここ一択!「おとなの自動車保険」で見積もり
(所要時間:10分)
部屋に戻ったら、テレビCMでもおなじみの**「おとなの自動車保険(SOMPOダイレクト)」で見積もりを取ってみましょう。
なぜ、この保険なのか? それは、「40代・50代の保険料が割安になる」という独自の仕組みがあるからです。
- 一般的な保険: 若い人もベテランも混ざった平均的な料金体系
- おとなの自動車保険: 事故率が低い40代・50代の保険料を安く設定
さらに、ネットからの申し込みなら「インターネット割(最大10,000円〜13,000円割引)」も適用されます。
※割引額は契約条件によります。
さきほどメモした「オドメーター」の数値を入力すれば、すぐに見積もりが出ます。 今の代理店型保険と比べてみてください。「えっ、同じ補償内容でこんなに違うの?」と驚くはずです。
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ステップ3:大手キャリアにサヨナラ!「mineo」に乗り換え
(所要時間:15分)
保険の見積もりで「年間数万円」浮いたテンションのまま、次はスマホ代です。
ドコモ、au、ソフトバンクで毎月7,000円〜10,000円払っていませんか? それを、格安SIMの「mineo(マイネオ)」に変えましょう。
おすすめは「マイそく(スタンダード)」プラン(月額990円)またはマイピタ3GBプラン(月額1,298円)です。
マイそくは平日昼間の速度制限はありますが、それ以外はデータ使い放題。 今のスマホそのままで、SIMカードを差し替える(またはeSIM設定する)だけでOKです。
マイピタは昼の制限はなく、パケット放題1Mbpsというデータ使い放題が無料付帯しているプランです。
- 今のスマホ代: 約8,000円
- mineo: 990円 or 1,298円
- 差額: 毎月約7,000円の節約!
【裏ワザ】事務手数料3,300円をタダにする方法
mineoを申し込む際、通常は3,300円の手数料がかかりますが、当サイト限定で配布している「エントリーコード」を使えば無料になります。正規代理店ならではの公式コードです。
保険の見直しで浮いたお金を、事務手数料で減らしては意味がありません。必ずこのコードを使ってください。
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【まとめ】30分の手間に対する「時給」はいくら?
お疲れ様でした! 今回の「30分」の作業で、どれくらい節約できたでしょうか?
- 自動車保険: 年間 約15,000円 安くなった(※平均例)
- スマホ代: 年間 約84,000円 安くなった(月7,000円×12ヶ月)
- 合計: 年間 約10万円の節約!!
(※タイトルでは控えめに「5万円」と書きましたが、実際はもっといくケースが多いです)
たった30分の作業で10万円浮くなら、時給20万円の仕事をしたのと同じです。 浮いたお金で、家族で旅行に行くもよし、美味しいものを食べるもよし、将来のために投資するもよし。
「いつかやろう」は一番の損。 車検証とカギを持って、今すぐ「家計の断捨離」を始めましょう!

