前回はマイネ王の中でもベーシックなコミュニティに焦点を当ててみましたが、今回はテーマ性の強い2つのコミュニティを紹介したいと思います。写真・ゲームはともにスマホと親和性の高いテーマですので、多くの人が楽しめるのではないでしょうか。
本格的な写真SNS「Photography」
テーマを作成しコンテストも開ける！
ここまで聞くとよくある写真SNSのように思われるかもしれませんが、Photographyではマイネオの特徴であるチップのやり取りと絡めた、ユーザ企画のコンテストが盛んに行われています。
前述のテーマはユーザが簡単に作成することができ、テーマ名と詳細を記入すれば他の人も投稿できるテーマとしてトップページに表示されるのですが、このときにコンテスト機能ありを選ぶとユーザ企画の写真コンテストとしてテーマを提示できます。
テーマ作成者は写真の応募期間や結果発表日、プレゼントするパケット量などを設定することでテーマに沿った写真の投稿を募り、入賞者に自分の通信データ容量をプレゼントすることができるのです！
誰でも撮りやすいような日常的なテーマのコンテストは写真の投稿量も多く、とても盛り上がっています。またやり取りされる賞品はあくまでマイネオのデータ容量ですから、気軽にあげられ気兼ねなくもらえて少し嬉しい、そんなちょうどいい塩梅がライトユーザからヘビーユーザにまで受けています。
写真を撮ったスマホはレビューと連携
スマホで撮った写真のデジタルデータには画像そのもの以外にも付加的な情報がメタデータとして埋め込まれており、メタデータの一つに何という機種で撮影されたかという項目があります。
Photographyは投稿された写真に機種情報が含まれている場合、その機種がスマホでありマイネオ取扱い機種であるならば同じマイネ王のコンテンツである「レビュー」に自動的にリンクが張られすぐ参照できるようになっています。
この写真はとても映りがいいな、どんなスマホを使うとこんな写真が撮れるんだろう、といった疑問にすぐ答えられるような仕組みになっているのですね。
マイネオ取扱い機種以外やデジタルカメラで撮られた写真の場合も、リンクこそ張られませんが機種名は表示されるので検索して調べられるようになっています。モバイル回線プロバイダの提供サービスらしい情報の連携と言えるでしょう。
ダンジョンを作って遊んでもらえる「王国ダンジョン」
「王国ダンジョン」はマイネ王のサブコンテンツとしてはあまりに本格的なゲーム系サービスです。
これはユーザがダンジョンを作成して他ユーザに遊んでもらえるのですが、単なるミニゲームと思ってはいけません。
画面はウィザードリィ風の一人称視点のダンジョンで構成され、宝箱を開けたりイベントポイントを探索しつつ階段を探し、ゲーム内のバッテリーが0になる前に最下層のゴールへと向かう……というような流れになっていますが、そこはマイネオのサービスですのでパケットのやり取りなどのギミックがうまく組み込まれており、中毒性の高いゲーム性を生み出しています。
宝箱の中から出てくるパケットがゲーム性を演出
王国ダンジョンではゲーム作成者が自分の余ったデータ容量からプレゼント用の容量を設定し宝箱を設置することで、プレーヤーが宝箱を開けるとパケットが出現しデータ容量を得られるようになっています。
しかしこれはゲームをやってもらうための単なる餌ではありません。
王国ダンジョンでは1歩移動するたびにゲーム内のステータスであるバッテリーが減っていき、0になるとゲームオーバーとなり宝箱の中身は全て破棄されます。
ですから、宝箱を回収せずにゴールへ向かっても実利がないが、かといって欲張って宝箱を探しすぎてゲームオーバーになるとそれまでの努力が全てパーという、探索と進行のバランス感覚を求められるゲーム性を演出しているのです。
やってみるとわかるのですが、特にデータ容量を必要としていなくても宝箱からパケットが出れば嬉しいものですので、バッテリー残量が少ないからと探索しきらないうちに階段を降りるときは後ろ髪を引かれる思いですし、逆に引き際を間違ってゲームオーバーになるとついついムキになってしまいます。そんな不思議な魅力と中毒性が王国ダンジョンにはあります。
マイネ王の豊富なコンテンツはスマホを使うメインの目的にさえなるかも
今回は写真・ゲームを通じて他ユーザと交流したり楽しんだりできる異色のコンテンツ2つを紹介しました。
どちらもユーザが自主的に企画して他ユーザと楽しめる仕組みが用意されており、単独のコンテンツとして十分に通用するような内容になっています。スマホを使うメインの目的にさえなり得る楽しいコミュニティやサービスですから、マイネオに契約したらぜひ使い倒してマイネ王の魅力に浸ってみてくださいね。
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