知床遊覧船事故と携帯エリア

マイネオ mineoは3つのキャリアから選択できる。 2つのキャリアにつながると災害や事故の時に安心 知床 マイネオ(mineo)

2022.4.23に北海道の知床半島付近で遊覧船のKAZU Iが消息を絶ってから今日で11日経過しました。(2022.5.4現在)
事故に遭われた方のご冥福をお祈り申し上げます。

一方、直前の国交省の小型船舶の検査で衛星電話から携帯電話への変更が認められたとの事でした。

「検査員は、通信会社のエリア図から、知床半島付近に「圏外」のエリアがあることを認識していたものの、船長が「通話可能だ」と答えたことや、地元の漁協関係者からの携帯はつながるとの情報から、その場で変更を認め、実際に通信可能かどうかは確認していませんでした。」
【日テレNEWS報道より引用】

これはどうなんでしょうか。ちょっと海上エリアがどうなのか気になるので調べてみました。

大手3大キャリアの知床付近の海上エリア

まずは大手3大キャリアのエリアマップをチェックしてみました。(2022.5.4チェック)

ソフトバンクの4Gエリア
auの4Gエリア
docomoの4Gエリア

報道では繋がるのは1社のみ、という話がありました。
これを見る限りdocomoのみ知床沖で繋がったという事が言えそうです。
お客さんの携帯を借りて118番へ通報という報道があることから、知床遊覧船の船員の携帯電話はdocomoの回線では無かったという事が伺えますが、例えば本サイトのメインテーマのmineoはdocomo回線(Dプラン)、au回線(Aプラン)、ソフトバンク回線(Sプラン)のトリプルキャリアに対応しており、マイネオの場合いずれも利用料金は全く一緒です。
docomoにはahamoなど安いプランもある事ですし知床ではdocomoは料金が高くて使えない、という事は無かった筈です。
docomo回線を利用するMVNOは多いですし、マイネオより安いキャリアも多数あります。
会社支給ではなく従業員個人の私物に頼っていた感じだったのではないでしょうか。
杜撰というより日頃から無頓着という気がしています。

自己防衛のための回線選び

観光に行くのに危機管理やら自己防衛という話が出るのも何か違う気がしなくもありませんが、ここ数年でソフトバンク(2018.12.6)やdocomo(2021.10.14)が大規模通信障害を起こしたのは記憶に新しいところです。
この手の危機管理的な話は事前に備えておくべき事ではあるのですが、何らかきっかけが無いとあまり考えない系統のもなので痛ましい事故を最初に引き合いに出しておりますが、何らかの事故防止に役立てればと思っています。

携帯やスマホが使えないという事態は時に割と深刻な事態です。仕事で使う方なら尚更で、例えばAmazon FlexやUber eatsなど配達系のギグワークはスマホが必須となっています。
筆者も実のところここ何年もカーナビデータを更新していないのですが、Yahooカーナビやグーグルマップが思いのほか優秀で通常のカーナビ以上に活躍してくれています。
これが使えなくなるという事態を考えると特に遠出の場合は随分依存しているのだと改めて感じます。
危機管理的にはdocomoがいい!auがいい!ソフトバンクがいい!という話ではなく、キャリア側の通信障害が起きても通信が大丈夫なようにキャリアを複数組み合わせておくのが重要です。
知床の事故などももし3社とも繋がるという場合であっても常に2社使えるようにしておくのが危機管理的には重要だと思います。

別なキャリアを複数組み合わせよう

キャリアによる通信障害を回避するには複数のキャリアを事前に使えるようにしとくと良いです。
マイネオだとdocomo(Dプラン)、au(Aプラン)、ソフトバンク(Sプラン)が選べますが、ようはDプランとAプランのように何らか2種類あればいいのです。
最近はiPhoneならXR,XS以降でeSIMが使えます。
マイネオで物理SIM・Aプラン、eSIMでdocomo回線。そんな使い方でも良いかと思います。

eSIMで楽天モバイルは?

キャリアを2種類組み合わせておきましょう、という話の中で第4のキャリアである楽天モバイルはどうでしょうか。

楽天モバイルの4Gエリア

海上エリアの記載がないのですが、知床近辺の大半がパートーナーエリアなのでauから借りているau回線エリアと同等と考えても良さそうです。ただ、上記の濃いピンクの部分の自社エリア(楽天エリア)がどこまで海上で繋がるかはこの図では全く分かりません。
また、楽天モバイルの自社エリアとパートナーエリアを跨ぐ場合、スムースに切り替わって切れ目がなく通信が出来たかと言うと少なくとも筆者の使用したことあるRakuten mini端末では復帰(=電波を掴みなおす)までに数分~5分程度かかったことがり、上記エリア図のように楽天自社エリアとパートナーエリアが混在していると通信エリアなのに繋がらないという事も普通に起こり得ます。
現時点では危機管理的に選んでおく回線とはならないでしょう。

まとめ

知床遊覧船の事故は大変な人的被害が出た事故となりました。
一方で、携帯電話のエリアが少々問われる事にもなりました。

 複数のキャリア回線を使う

これが携帯回線の場合で考えると唯一の通信障害対策方法となりましょう。
他に何らかモバイルWi-Fiを携帯するというのも1つの手ではあります。
データ通信さえ繋がればLINE通話やLINE out(LINEから通常の電話にかける機能)なども使えるので何らかのSOSが出せるようになります。

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mineo回線のSIMをモバイルルーターに差して1.5Mbpsの使い放題にしておくというのもお勧めの1つです。

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