ジャパネットのCMで見たAQUOS sense6sはどうなの?

mineo マイネオ ジャパネットで紹介されていた端末について調べてみた マイネオで良いのではないか マイネオ(mineo)

TV CMで時々ジャパネットたかたのAQUOS sense6sという機種の販売を見かけます。
特長と言いましょうか、売りは次の通りです。

他社からの乗り換えや新規の場合は月々3,980円
 話し放題・15GB・機種代込み
sense6sは5G対応
専門員が自宅を訪問して設定(9,980円の有料サービス)

お茶の間のTV CMで手続きのために人員を派遣するところから見てご年配をターゲットにしたものかと推測できます。
大手キャリアなら月々8,000円くらいしそうなパッケージがワイモバイル回線を利用して月々3,980円なら十分割安な水準ではないかと思います。
そうすると他の格安SIMと比較した場合がどうなるか気になるところですので比較したいと思います。

AQUOS sense6sとは?

SHARPのAQUOSフォンシリーズの1つにAQUOS sense6sがありますが、これを利用してジャパネット専用モデルとしたのがAQUOS sense6sと呼ぶモデルのようです。
sense6とsense6sとで一部性能が異なるのがCPUです。

【sense6s】Snapdragon 695 5G Mobile Platform 2.2GHz+1.8GHz×6 オクタコア
【sense6】Snapdragon 690 5G Mobile Platform 2.0GHz+1.7GHz オクタコア


1つ上のモデルであるAQUOS sense7と同じCPUが使われているのがsnese6sというモデルです。
CPU性能としては約12%UPとのことです。
ただ、RAM容量が4GBという事で、sense6でもRAM6GBのモデルもありますし、sense7でもRAM容量は6GBあります。
動作感などは明らかにsnese7に軍配が上がりますが、CPUの性能UPのジャパネットモデルとRAM容量6GBの通常モデルを比較すると正直どちらに軍配が上がるかは分かりません。

その一方で、ターゲット層のご年配者が例えば3Dゲームのような端末の性能に左右されるアプリなどを使うというのは稀とも思えるので微妙な性能差は誤差の範囲でしょうからsense6でもsense6sでもどちらでも大丈夫ではないでしょうか。
SHARPの最上位のAQUOS R7などではなく手ごろな価格の端末をセレクトしているところがターゲット向きと言えると思います。

他の格安SIMとの比較

ジャパネットの内容はプランとしてはワイモバイルのシンプルM(15GB)にスーパー誰とでも定額を組み合わせ、そこに機種代を乗せたものになっています。

【ワイモバイル通常料金】
 シンプルM 3,278円+誰とでも定額 1,870円+機種代1,100円=6,248円

【ジャパネット料金】
 シンプルM 3,278円+誰とでも定額 1,870円+機種代1,100円=6,248円
 6,248円-「特別割引1:1,168円」ー「特別割引2:1,100円」=3,980円

36回払いの機種代金と料金プランで実質3年縛りのような状況になっています。
特別割引2が36カ月適用されており機種代1,100円の支払いが終わると割引が無くなり月々の支払いは3,980円のままという内容です。
この機種とプランにきちっと嵌る方でもこれはこれで3年後に他社に乗り換えた方が機種代を払い終わってますので得策の様な気がします。
そこで、現在の内容や3年後などを考えつつ他の格安SIMの状況を考えてみたいと思います。

マイネオの場合

(対抗プラン)マイピタ20GB 2,178円 +かけ放題1,210円+機種代1,595円=4,983円

ジャパネットのプランより1000円近く高い計算になってしまいました。(また端末はCPUの劣るsense6。ただし24回払い)
ただ、15GBのプランが無いので20GBプランで計算しているのと、ご年配に勧めるならマイネオなら次のプランになります。

(推奨プラン)マイそく1.5Mbps 990円+かけ放題1,210円+機種代1,595円=3,795円

電話やメールだけの方ならさらに割安なマイそくスーパーライトでも十分な場合もあり、この場合は合計で3,465円となります。
ジャパネットのプランは機種代を払い終わっても月額料金が変わりませんが、マイネオ含め他の格安SIMは支払いが終われば機種代の分だけ安くなります。
機種代の支払いが終わる2年後はマイそくスタンダードで2,200円、マイそくスーパーライトで1,870円で使えるようになります。
この辺りが先ほど3年後に見直した方が良いと言った理由になります。

IIJmioの場合

(対抗プラン)ギガプラン15GB 1,800円 +かけ放題1,400円+機種代1,244円=4,444円

IIJmioでもマイネオ同様に通常のプランではジャパネットより高くなってしまいました。(端末はsense6のRAM6GB MNP24回払い)
年配の方へ15GBのプランを勧める場面は正直多くないように感じますのでプランを検討し直せば手ごろな価格になります。

(推奨プラン)ギガプラン4GB 990円 +かけ放題1,400円+機種代1,244円=3,634円

IIJmioの場合も先ほどのマイネオ同様に機種代の支払いの終わる2年後には15GBのプランで3,200円、4GBのプランで2,390円で使えるのでジャパネットの3,980円よりも割安だったりします。

ジャパネットのプランにも付いていますが、格安SIMにしても年配の方へは時間無制限のかけ放題オプションを付けておくのが非常に無難です。
また、出来ればかけ放題は標準アプリで利用できる通信会社が良いです。専用アプリを使用するかけ放題の場合、折り返しの場合など意図せず標準アプリを使って通話代が高額になる事があります。(上記のIIJmioの場合は4/1から対応。)

格安SIM2社を見ていきましたが、他の格安SIMの場合も同様の傾向(プラン次第でジャパネットより安く)となるのでこの辺りで比較は終了したいと思います。

結論:格安SIMで十分安く使える

ジャパネットのプランは大元のワイモバイルのプランより大幅に安くなっています。
この為十分割安な価格で使う事が出来ます。
ただ、他の格安SIMと比較すると特に端末価格の支払いが終わる2年後からはかなり割高感が否めません。

プランを工夫すれば格安SIMで十分安く使えますので大手キャリアから乗り換えたい場合は大手のサブキャリア(ワイモバイルorUQモバイル)より格安SIM会社を候補にしてみてはいかがでしょうか。

設定が分からないからサポートが欲しい場合

格安SIMの中でもマイネオの場合は店舗でのサポートも充実しています。
全国に200店以上の店舗がありサポートを行っています。ジャパネットの出張サポート(9,980円)と比べると店舗で行う分有料サポートでも1,100円~と割安になっています。

エントリーコードを入手してお得に使おう

当サイトではマイネオの契約事務手数料3,300円が無料となるエントリーコードを配布しています。
マイピタとマイそく(スーパーライトは除く)のどちらでも利用可能です。
先ほどのジャパネットのプランだと事務手数料3,300円がかかりますが、エントリーコードを使うとマイネオの場合は無料になります。
当サイトのエントリーコードは店舗での申し込みにも使えるので事前に入手して使ってみて下さい。

事務手数料無料になるエントリーコードはこちら。
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