1/31の新サービス発表会で広告フリーという新しいサービスが発表されました。
利用料は無料(要申込)ということで、サービスの対象となるマイピタ契約者はぜひ活用をお勧めします。
3/1になったら即申込で良いサービスだと思われますので内容を見ていきたいと思います。
広告フリーとは
広告フリーというサービスは使用パケットから選ぶプランのマイピタで利用できるサービスです。
マイネオのデータベース(後述)に合致した広告が表示された場合にパケットをカウントしない、その広告で消費するはずのパケットを無料化するのが広告フリーです。
マイピタでパケットが消費するのは高速通信の場合なので、低速通信やパケット放題Plus利用時には関係がありませんが、高速通信時に意図せず消費された広告によるパケットがカウントフリーになるので非常に有難いサービスの導入と言えるかと思います。
一方、速度から選ぶプランのマイそくではそもそも使い放題サービスなので広告表示によってデメリットはありませんので現在でも広告が表示されても問題ありません。
最近の広告はより読み込みが遅くなっているところを見ると通信量自体かなり増えているといるのでユーザー目線でも良いサービスと思います。
トビラシステムズの広告データベース
マイネオの広告情報データベースは広告ブロックアプリを販売しているトビラシステムズのアプリ、280Blokkerと同じデータベースを使います。
(トビラシステムズがマイネオにデータベースを提供します。)
広告を消す、ブロックのためのデータ情報をブロックのためではなく、消費パケットの計算のために活用する事で広告フリーのサービスができているのが面白いところです。(逆転の発想と言いましょうか。)
トビラシステムズでは広告情報を収集してデータベース化していますので今後新たな広告が登場してもマイネオの広告フリーのサービスもデータベース情報が自動的に更新されることになります。
広告フリーにできない広告も
公式プレスリリースには次のような記述があります。
・YouTubeやSNSでの広告等、技術仕様上通信量削減できない広告もあります。
データベースに情報の無い広告や技術的にカウントできない広告があるそうなので過信は禁物のようです。
マイネオからはユーザーが確認できるようにマイページやマイネオアプリにパケット消費節約の確認機能が提供されるとのことなので、自分が見たであろう広告がフリー化されるか時折確かめてみると良いかと思います。
広告フリーの使い道
広告フリーの導入の主な目的は利用者が意図せず閲覧する広告でのパケット消費を減らすというものですが、考えようによっては別な使い道も考えられそうです。
3/1提供開始のためまだ検証はできないのですが、使えるサービスの予感がします。
広告を敢えて見る場面がある
マイネオアプリにも「CMを見る」という機能が搭載されており、広告を見ると1MBのパケットがプレゼントされます。
現在はCMを見るを起動させると「パケットを消費するので必ずWi-Fi環境で使用してください」とアナウンスも表示されるのですが、この広告がカウントフリーになるといつでも高速通信環境下で広告が閲覧でき、毎度1MBのパケットが得られます。(チリツモです)
実は割と多い広告をわざと見る場面
例えば漫画アプリなどを見ていると広告を閲覧するとポイントがつく仕様が多いようです。
またゲームアプリなども広告を見る事で何らかのアイテムがもらえたり、ポイントが付いたりします。
このように様々なアプリに広告をなんとか見てもらおうと言う工夫(?)が見られますが、これはアプリ内広告と呼ばれるもので、一般的に1000回表示当たり10~500円ほどの広告収入がアプリ会社に入ります。
薄々皆さん感じてたとは思いますが、アプリ内広告は広告収入目的にアプリに組み込んでいます。
無課金だからと言っても広告を見る事でちゃんとアプリ会社に貢献しているんですね。
その一部をアプリ側はポイントやアイテムのような形でユーザー側に還元しています。
これらアプリ内広告も広告フリーの対象だと高速通信下でも積極的に広告閲覧が可能となります。
まだ検証はできませんが、サービス開始後に検証してみたいと思います。
エントリーコードを入手してお得に使おう
広告フリーの登場でパケットの節約ができ、人によっては一段階下のパケット容量で済んだりパケット放題Plusを外せるかもしれませんね。
ポイ活アプリやCMサイト利用者にとってはマイネオが最適解なんて事もあるかもしれませんのでちょっと面白いかもしれません。
当サイトではマイネオの契約事務手数料3,300円が無料となるエントリーコードを配布しています。
お得にマイネオを始められるのでぜひ使ってみて下さい。