2021年の10/1から様々なものが値上げされる事になります。じわりじわりと家計にダメージが加わってきますので対抗手段は節約しかありません。
買い控えや質を落とすような倹約はお勧めしませんが、同じ使い方で料金が下がる節約はこの機会にどんどん進めてみたは如何でしょうか。
2021年10月1日に値上げされる主な物
小麦粉
世界的なコロナ禍の影響で海外の産地でもロックダウンなどの影響で収穫量が落ちているのと中国の旺盛な消費により価格が高騰した結果になります。
農林水産省は製粉業者に売り渡す輸入小麦の価格を2021年10月1日に19.0%引き上げます。
これにより小麦を使う商品(うどん、パスタ、ラーメンなどの麺類、パン、小麦粉)の値上げ(内容量を減らすのも含みます)が行われるものと思われます。
マーガリン
メグミルクや明治乳業が最大約12%の値上げを行います。
食用油
日清オイリオグループは原料価格の高騰が続いていることを受け、11月1日納入分から家庭用食用油などの価格を1キログラムあたり30円以上引き上げます。
電気・ガス料金
電気代とガス代は11月から値上げとなります。発電用の燃料である液化天然ガス(LNG)や石炭などの価格が上昇が値上げの背景です。
一般的な家庭の場合、東京電力では10月比で133円、関西電力は91円、中部電力は133円の値上げとなります。
大手ガス4社も値上げとなり、東京ガスは10月比で89円、大阪ガスは91円、東邦ガスは89円の値上げとなります。
たばこ
たばこ税の増税により10/より紙巻きたばこ1本あたり計3円(1箱60円)の値上げとなります。
PayPayが加盟店から決済手数料徴収開始
加盟店の無料期間が終了し10/1から決済手数料が徴収されるようになります。
PayPayマイストア ライトプラン(月額1,980円)に加入の店舗は1.6%、ライトプランに未加入の店舗は1.98%の決済手数料となります。
家計へのダメージを避けるには
原料の高騰や燃料の高騰に伴う値上げは今後も色んな業界へ波及するものと思われます。
値上げの分給料が増えればいいのですが、そう簡単なものではないの出費を絞るのがやはり一番の方策だと思われます。
大きい出費の項目から見直していければと思います。
住宅ローンの借り換え
金利の低い金融機関に借り換えする事で返済額を下げる事が出来ます。ただ、固定金利→変動金利のようなリスクを伴う借り換えには十分注意してください。米国FRBは年内にも量的緩和の縮小を視野に入れておりコロナ禍からの脱却が鮮明になれば利上げの流れです。日本は日本でコロナ禍脱却後にはゼロ金利政策の解除も見えてくると思われます。
生命保険の見直し
家の次に高い買い物と言われるのが生命保険です。大手生保の保険料より外資系や損保系生保の保険料の方が安い傾向にあるので健康状態に問題がない方は見直しがお勧めです。
自動車保険の見直し
自動車保険はネット型保険が節約に繋がります。大手損保社より間違いなく安くなるのでまずは見積もってみて比較検討してみましょう。
セゾン自動車火災の見積もり
電気会社・ガス会社の乗り換え
電気料金やガス料金は新電力会社などを使うと安くなります。
マイネオを運営するオプテージもeo電気と言うのを扱ってたりするので特に関西圏の人は切り替えを検討してみては如何でしょうか。
通信料金をマイネオで節約
今回の本題として位置付けておりまして、大手キャリアでスマホや携帯電話を利用している人はマイネオへの乗り換えで節約が可能です。
一番最初に挙げた住宅ローンの借り換えのような節約より遥かに簡単に乗り換えができますので電話番号を変えたくない人はMNPを、番号が変わっても差し支えない人は新規契約が終わったら旧回線契約を解約すると乗り換え完了です。
当サイトでは事務手数料が無料となるエントリーコードを配布していますので合わせてご利用下さい。