Aプラン/Dプラン/Sプランって何?どれを選べばいいの?

mineo マイネオ 3大キャリア プランを選べる。 マイネオ(mineo)

マイネオは容量別の基本プラン選びとは別に、Aプラン/Dプラン/Sプランのいずれかを選ぶ必要があります。
どのプランを選んでも容量は変わらないし、回線速度やサービスの差なども書いてありませんし、サポートで聞いても回線の種類が異なる旨の説明を受けるだけであまり違いがよくわからないのではないでしょうか。
ここでは、3プランが何を意味するのかとどれを選べばいいのかについて説明します。

A・D・Sはキャリア回線の種類

格安SIMはドコモなどの実際にアンテナや回線網などの大規模な設備を日本中に設置している大手キャリアから、回線の一部帯域の使用料を支払って借り受けている事業者です。
このため、格安SIMには必ず借り受けているキャリアの存在があります。
例えばドコモの回線を借り受けている格安SIMは、帯域の契約がありますのでドコモと直接契約するよりは回線速度は遅くなりますが、電波が届くカバーエリア自体はドコモと全く同じになります。
そこでマイネオのA・D・Sプランですが、これはキャリア回線にどれを選ぶかというプラン選択になります。Aプランはau回線を、Dプランはドコモ回線Sプランはソフトバンク回線を選択することになるわけです。
よくマイネオの宣伝文句の一つに3キャリア対応というものがありますが、多くの格安SIMは1キャリアのみで選択の余地がないため、他の格安SIMではキャリアの選択を意識することがないのです。

SIMロックがかかった端末は特定キャリアでしか使えない!

キャリア選びについてですが、まず大前提として、特定の回線用にSIMロックがかかった端末は解除しない限りその回線でしか使えないという問題があります。
SIMロックは利用者の囲い込みに繋がるとして2021年10月以降発売の端末では原則禁止となり、それに先立って2020〜2021年発売のスマホはSIMロックがかかっていないものが多いですが、少し古い端末だと特定回線でしかモバイル通信ができないように設定してあるSIMロック状態のものが存在します。
ドコモで購入したSIMロック端末はマイネオだとDプランでしか通信を行うことができません。
まずはご自分の端末のSIMロック状態について確認が必要です。
よくわからない・面倒だという方は、端末を購入したキャリアと同じキャリアを選べば間違いありません。

端末の対応周波数帯(バンド)にも注意

少しむずかしい話になりますが、現在メインのモバイル通信である4G(LTE)は複数の周波数帯が割り当てられており、キャリアによってどの周波数帯を使って4G通信を行っているのか異なります。
そして面倒なのは、スマホ端末ごとに対応している周波数帯も違うので、キャリアが使っている周波数帯をキャッチできる端末を使わなければ通信ができません。
キャリアが使うすべての周波数帯を網羅していなければならないわけではありませんが、メインで使われる必須周波数帯が欠けた端末で使うとエリアが極端に狭まったり通信が遅かったりと不便を感じるでしょう。
以下に3キャリアの必須周波数帯を示しますので、ご自身の端末の対応周波数帯と比べてみてください。

ドコモ:Band 1(2.0GHz), Band 3(1.7GHz), Band 19(800MHz)
au:Band 1(2.0GHz), Band 18/26(800MHz)
ソフトバンク:Band 1(2.0GHz), Band 8(900MHz)

キャリアが選べない格安SIMでは自身の端末と相性が悪いキャリアだと実質的にほぼ使えないですから、ややこしいとはいえ自分の端末にあったキャリアを選べるマイネオは良心的と言えます。
日本国内で販売されている端末ならば3キャリアのどれか一つ以上と周波数帯が合致しているでしょうから、必須周波数帯に端末がすべて対応しているキャリアを選択しましょう。
これについても、キャリアから直接購入したスマホならばそのキャリアの必須周波数をすべてカバーしているでしょうから確実な選択肢になります。

地方ではカバーエリアにも注目

端末の対応周波数帯が合っている前提ですが、地方に住んでいて複数のキャリアから選べる場合はカバーエリアもチェック対象です。
3大キャリアのいずれも現在の4G回線の人口カバー率は99%を超えていますので、地方とは言ってもよほど田舎でない限りはどのキャリアでも不便はないと思いますが、あるキャリアでは電波が最大強度なのに他のキャリアでは中くらいだということはあるでしょう。
また屋内や地下などの電波の入り具合もキャリアによって差がありますので、近くに住んでいる友人などにキャリアと電波のつかみ具合を聞いて参考にするといいでしょう。

キャリア回線が違う以外の差異はほとんどなし

ここまでで述べたとおり、マイネオの親となっている回線のキャリアが違うだけで、どれを選んでもマイネオとしてはほぼ同一のサービスが受けられます。
単純に端末の相性やカバーエリアを見て選べばいいですし、どのキャリアの周波数帯もすべて対応していて都会だから電波状況も問題ないというならばどれを選んでもOKです。
ただし一部通話関係のオプションがキャリアの都合上対応していないものがあったりしますので、気になる方はマイネオ公式の通話料金の表を確認してください。

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