マイネオはただ安いだけでなくネットワーク回線品質やサポートの質などが評価されて、格安SIMの中でも大きな支持を得るに至っています。
とは言っても、キャリアに回線を借り受けている格安SIMの宿命として、どうしても混雑状況によっては回線が遅くなることが避けられません。
そこでマイネオはユーザーに対して誠実にしっかりとした情報提供を行っており、現時点でのネットワーク品質を確認した上で契約を行えるようになっています。
その情報提供の形もユニークでわかりやすいネットワークお天気情報というもので、見れば近況がひと目で分かるようになっています。
天気予報感覚で一目で分かるネットワークお天気情報
ネットワークお天気情報は「マイネ王」内の公開情報の中にあります。
https://king.mineo.jp/stats/network_status
見ていただければどのような内容を示しているのか一目で分かると思います。
マイネオ回線の混雑情報が天気予報風に表され、混雑の度合いが低く快適に通信できる時間帯は快晴、それより混雑していくに従って晴れ・くもり・雨・大雨と天気が悪くなっていきます。
時間をずらしていくとわかると思うのですが、一般的に格安SIMが混雑するとされる昼12時の時間帯にピンポイントで天気が崩れていることが多いです。
またこのネットワークお天気情報のユニークな点は、現在までの実績だけでなくこれからの時間帯の予測も行っているところです。
本当の天気予報がそうであるように、ネットワークお天気情報もそれまでの曜日・時間帯から翌日24時までの回線混雑状況を予測して天気を表示するので、マイネオ契約済みのユーザーがネットの利用計画を立てるのにも役立ちます。
また、このネットワークお天気情報はキャリア回線別に情報が公開されており、上部タブを押すことでAプラン・Dプラン・Sプランを切り替えることができます。
各プランはキャリア回線が違い通っている回線網が物理的に異なるため、ユーザーの利用傾向が似通っているとはいえ混雑具合がそれぞれで同じとは全く限りません。ですからネットワークお天気情報はAプラン・Dプラン・Sプランのどれを選ぶか参考にするための情報としても有用です。
キャリアに比べてどうしても回線品質では不利である格安SIMにおいて、実際の回線混雑状況はできればあまり見せたくないという企業も多いでしょうし、混んでない時間帯のピーク通信速度を売り文句に使う格安SIMも多い中で、マイネオの誠実な態度がよく現れている公開情報ではないでしょうか。
マイネ王についてはこちら
ネットワーク増強予定も公開しているので品質改善に期待できる
黎明期に新しい格安SIMのプロバイダーが雨後の筍のように増えた時期に情報を追っていた方はよくご存知だと思うのですが、ユーザーが少ない新規格安SIMはしばらく他社をぶっちぎるような高速な通信速度が提供でき、それが強力な宣伝文句となって大量のユーザーを獲得するに至りますが、ユーザーが増えてくるとどんどん実効速度は低下していき、他社格安SIMと同等の速度に落ち着いてしまいます。それどころか、ネットワーク増強を行わない格安SIMは、開設当時は随一の速度を誇っていたのにしばらく経ったら格安SIMの中でも最も遅い部類になってしまっていた、という例も枚挙に暇がありません。
前置きが長くなりましたが、格安SIMはユーザー数に比例して混雑度は急激に高まり、その都度ネットワーク増強などを行わないと回線品質は絶対に維持できません。その点、マイネオはネットワーク増強予定を同ページの下部に表記してあり、はっきりとこの日に回線網や設備が強化されるということがわかるようになっています。
カレンダーにスケジュール表も載っていますので見ればわかりますが、かなり頻繁に増強を行っていることが伺えます。
もちろん今後ともマイネオがネットワーク増強を定期的に行うかは保証できませんので、ぜひネットワーク増強予定をご自身の目で確かめてください。
もし契約前にもネットワーク増強予定が定期的に計画されているようならば、その後の回線状況が維持あるいは改善されるものとして安心して契約を行えると判断していいでしょう。
マイネオを少し使ってみて期待の速度ではない、と解約する人も目にしますがネットワーク増強の予定がないか、増強予定があればそ増強後の速度がどうなのかを見てから解約を考えても良いかと思います。
品質向上でマイネオがさらにおすすめに！
格安SIM選びでは価格面はもちろんながら、品質面についても十分に考慮する必要があります。
安かろう悪かろうでせっかくのスマホ体験がストレスフルなものになっては、どれだけ安くても意味がありません。
その点マイネオならば誠実な情報公開と継続的なネットワーク増強で、安心して長く使い続けることができます。
将来性を考えても安心して契約できるマイネオですので、公開された情報をチェックしながらじっくり考えてみましょう。
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