現在、マイネオでは端末大特価セールが行われています。このキャンペーンの内容については以下の記事で紹介していますのでご覧ください。
マイネオにはもともとコスパ抜群のスマホが取り揃えられていますが、MNP特価で1万円を切るスマホが4機種も出ています。
そこで、これら最安クラスのアンダー1万円の機種にスポットライトを当て、格安でも本当に快適に使えるのか、価格以上の価値はあるのか徹底分析してみたいと思います。
アンダー1万円のスマホを紹介!
今回のセールで1万円以下となっている機種は以下のとおりです。
機種名 | 通常価格 | MNP特価 |
---|---|---|
OPPO A77 | 23,760円 | 8,360円 |
moto e32s | 19,800円 | 8,360円 |
Redmi Note 11 | 23,760円 | 8,360円 |
moto g50 5G | 22,704円 | 9,405円 |
なお、残念ながら最後のmoto g50 5Gに関しては、2月9日現在売り切れになっています。
久しぶりの大幅な割引だけに人気が集中しているのが伺えますね。
全体的に中の下から中の上くらいの、ミドルレンジスマホに分類される機種になります。
通常価格でもコスパは上々ですが、MNP特価はもはや今買わなければ損と言っても過言ではないレベルになっています。
ですが、いくら安くても使い物にならないのでは意味がありません。
そこで、性能面や機能面をチェックしていきましょう。
スマホの性能をチェック!
格安スマホの性能チェックとして、ざっとベンチマークの数字を確認してみましょう。
ベンチマークとはスマホの頭脳部の性能を測るソフトウェアで、性能をスコアで表してくれます。
この数字が全てではありませんが、性能の一面を推し量る客観的な指標として役立ちます。
やや専門的な内容になりますので、あまり難しく考えず、スコアの高い低いを気軽に見比べてみてください。
4機種の頭脳部(SoC)の名前とともに、ベンチマークソフトのAntutu V9のスコアを以下に示します。
機種名 | SoC | Antutu V9 |
---|---|---|
OPPO A77 | MediaTek Helio G35 | 11〜12万点 |
moto e32s | MediaTek Helio G37 | 11〜12万点 |
Redmi Note 11 | Qualcomm Snapdragon 680 | 24〜25万点 |
moto g50 5G | MediaTek Dimensity 700 | 29万点 |
これだけだと判断できないと思いますので、人気のXperiaシリーズのローエンドからミドルレンジのスコアを同様に示します。
機種名 | SoC | Antutu V9 |
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Xperia Ace II (ローエンド) | MediaTek Helio P35 | 9〜11万点 |
Xperia Ace III (ミドルレンジ) | Qualcomm Snapdragon 480 | 27〜29万点 |
Xperia 10 III Lite (ミドルレンジ) | Qualcomm Snapdragon 690 | 32〜34万点 |
4機種のスコアに大きな差がありますが、OPPO A77とmoto e32sはローエンドより少し上、Redmi Note 11とmoto g50 5Gはミドルレンジといい勝負といった感じです。
いずれも価格を考えれば十分ではありますが、後者の2機種は少なくとも性能面で極めてコスパが優秀と言えるでしょう。
高価格スマホのトレンドを搭載!
数値上の性能だけでなく、機能面でもこの4機種は価格に見合わないものを備えています。
というのも、一昔前の高価格スマホのトレンドを備えているのです。
まず、スマホで重要なものといえばなんと言ってもバッテリーです。
出先でバッテリーが切れてしまえばただの板ですので、必要十分なバッテリーを積むことは必須であり、バッテリーが少なければ真っ当な評価を得ることはできません。
これまでハイエンドスマホは高価な大容量バッテリーを積むことで、高性能とバッテリー持ちを両立してきました。
そして大容量と言えるバッテリーの量の目安は5,000mAh。奇しくも、今回紹介した4機種はすべて搭載バッテリーの容量が5,000mAhとなっています。
アンダー1万で最高クラスのバッテリーを積んでいるのは素晴らしいと言うほかありません。実用性は抜群です。
また、贅沢機能として代表的なものに高リフレッシュレートのディスプレイが挙げられます。
今のテレビや一般的なノートパソコンのディスプレイもそうですが、基本的にスマホのディスプレイは1秒間に60回表示を更新しています(60Hz)。
一方でゲーミングノートパソコンやハイエンドスマホのトレンドとして、1秒間に90回や120回など、より多くの表示更新を行うものがあり、これを高リフレッシュレートと言います。
これによってアニメーションや画面のスクロールなどが非常になめらかになり、とてもリッチな操作感となるのです。
こればかりは実際に高リフレッシュレートの画面を操作してみないと理解し難いと思いますが、一度体験すると60Hzの画面では物足りなく感じてしまうほどです。
そして、驚くべきことに今回の4機種のうち、moto e32s・Redmi Note 11・moto g50 5Gの3機種が90Hz表示に対応しています!
ヌルヌル動く高リフレッシュレートディスプレイはまさにハイエンドの証でしたが、今やアンダー1万円で手に入ることに驚愕せざるを得ません。
全部入りではない代わりに高コスパ
一方で、この価格の端末にすべての機能を求められるわけではありません。一部省かれている機能ももちろんあります。
まず、4機種ともにおサイフケータイ機能を搭載していません。
今ではQRコード決済が非常に普及しているのでそれほど苦にならないと思いますが、Suicaユーザーには残念な点かもしれません。
同じく、防水機能も4機種ともに備えていません。
万が一のことを考えると防水機能は欲しいところですが、防水の実現には密閉性の確保のため厚くなったり高コストになったりするため、格安機種には難しいものです。
おサイフケータイは日本独自のものですし、防水機能も特に日本で需要が高い機能です。
このような機能を個別に対応せずにグローバルモデルをそのまま流用することで、高水準な性能のスマホを安く販売できているというわけです。
ですので、これらの機能がないことを許容できるならば、かなり高コスパのスマホと言えるでしょう。
マイネオの格安スマホは実用性抜群!
今回は4機種のみに絞って見てみましたが、決して安かろう悪かろうではなく、必要十分以上の性能を有していることがわかったと思います。
もう少し予算があるならば、MNP特価で1万円台前半となっている機種はたくさんありますので、さらに選択肢は広がります。
マイネオの公式ショップの良いところは、安いだけでやたらと性能の低い使えないスマホがほぼないところです。
代わりに他社格安SIMのショップで見られるような1円端末などはあまり並ばず、見た目には地味に感じられるかもしれませんが、マイネオならどのスマホを選んでもそれなりに使えるという安心感があります。
ぜひマイネオで高コスパな格安スマホを選んでみてください。
エントリーコードを入手して格安スマホをお得に使おう
当サイトではマイネオの契約事務手数料3,300円が無料となるエントリーコードを配布しています。
エントリーコードはマイそくライト以上のプランで使用ができます。
折角端末がセール中ですので出費を抑えられるエントリーコードも利用していきましょう。
お得にマイネオを始められるのでぜひ使ってみて下さい。