mineoはいつeSIMに対応するのか?

マイネオ mineo eSIMはいつから対応するのか マイそく

auの通信障害の影響からか現在eSIMの人気が高まっています。
物理的なSIMカードと違って、最短即日発行も可能な点が魅力です。
ただ、需要の高まりの割に対応しているところが少なく、2022年8月現在、4大キャリアとそのサブブランド、そして一部のMVNOのみとなっています。
しかし、実はmineo自身が2021年の初頭に「対応へ向けて準備中」と、スタッフブログ等で発表しており、それから1年以上が経過しています。
それもあってユーザー間で「そろそろじゃないか?」と噂になっているのです。
とはいえネット上の噂は玉石混交。虚偽も多いのが悲しいところ。
本当のところはどうなのか?
結論からいうと「かなり近い内にeSIM対応する」と思われます。
今回の記事では、確定している情報を追ってみたいと思います。

2022.8.24にマイネオでeSIMの取り扱いが始まりました。
最新のeSIM記事はこちら

現時点ではeSIMは未対応

残念ながら2022年8月11日現在、mineoはeSIMには対応していません。
なので、eSIMで契約したいと考えている方の場合、今の時点では選択肢から外れる事となります。
ただmineoは契約時の事務手数料3,300円を無料にする手段もありますので、物理SIMカードで試してみるのも良いでしょう。

すでに対応の検討は発表している
mineoは2022年2月のスタッフブログにて、対応時期の明言こそ避けましたが、
 
「今回の発表には間に合わなかったものの、アイデアファームでもご要望の高いeSIM/eKYCの導入といったベース価値の強化や、今回投入したパスケット、音声サービス、マイそくのアップデートなど急ピッチで検討を進めておりますので、順次ご紹介していきますね!(原文ママ)」
 
と、発表しています。
この発表は2022年度にmineoが進めていく施策の内容であり、検討といっても「やれたらやる」ではなく「やるつもり」の検討です。
そして、今のところmineoから方針転換や遅れの報告も出されていません。

未対応は大手キャリア側の問題だった

2022年初頭にeSIM対応準備を発表しているのに、8月を迎えても未だ対応していないのは、実はmineoというよりも大手キャリア側の問題だった、という側面があります。
MVNO、いわゆる格安SIMは回線を大手キャリアから借りてユーザーへ提供する仕組みであり、SIMの発行もキャリアに頼っています。
なので、そもそもキャリアがeSIMに対応していなければ話が始まりません。
そして日本国内においてeSIMに対応したキャリアは楽天モバイルが最初でしたが、楽天回線を使うMVNOは今のところ存在しないため、mineoにも関係がありません。
ですので、重要なのは残る3キャリアが対応した時期ですが、ソフトバンクが2021年年7月、auが同年8月、ドコモが同年9月という順番になっています。
つまり大手キャリアですらまだ対応して1年前後しか経過しておらず、ノウハウが少ない状態だったため、MVNOまで手が回らなかったという事情があります。

eSIMへは今年中には対応?

大手キャリア自身のeSIM習熟期間も終わり、ごく一部ではありますがIIJmio等がeSIMに対応し始めています(IIJmioはドコモ回線かつデータプラン限定)。
mineoはドコモ含め、au・ソフトバンクの回線もすべて使用が可能です。
そのため、IIJmioのようにドコモ回線だけで限定的なeSIMを始めるのではなく、全回線で一気にeSIM契約ができるようになる時期を待っているのだと考えられます。
2022年2月の発表会で検討を表明したのは、全回線でeSIM対応可能になるのが、2022年の間であるとmineoが考えている可能性があります。

すでに対応しているMVNOもあるが、制限がある

一部のMVNOはすでにeSIMに対応していますが、ドコモ回線しか使用できなかったり、APN構成プロファイルを必要とする別のSIMと併用ができなかったりする等、かなり制限が存在します。
eSIMはデュアルSIM運用にも向いた仕組みですが、これらの制限があるとその恩恵を受けられる度合いが低下してしまいます。
このため一切の制限がないeSIMについては、登場まで待つ必要があるといえるでしょう。

まとめ:対応は時間の問題。mineoなら選択肢の幅も広がる

これまでmineo含むMVNOがeSIM対応に遅れていたのは、MVNO側というよりもキャリア側の都合によるものだった事が判明しました。
逆にいえば、キャリア側の対応が完了した今、その回線を使わせてもらっているMVNOも対応が始まるのは時間の問題だといえるでしょう。
特にmineoのようにドコモ・au・ソフトバンクの全回線が使用できる、というMVNOは意外と少ないので、対応開始の際には元々高かった利便性がさらにアップします。
今から使用を考えてみるのも良いのではないでしょうか。

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